今という瞬間に苦悩はない

今という瞬間に苦悩はない

今という瞬間に苦悩はない

投稿日:2013年5月7日

 

瞑想をしている方は感覚的に理解できるかもしれません。

 

瞑想では想念を止めて、呼吸に注意しようというものです。

 

瞑想で詳しく確認すると、この想念というものには実に苦悩の原因があることがわかります。

 

それは主に

 

  • 過去のこと
  • 未来への心配・不安

 

というものです。

 

それらが突然開始され、気がつくと想念が始まっているということが多いです。

 

では瞑想とは何をしている行為でしょうか?

 

瞑想は今という瞬間に注意するもの

 

上記のように想念は過去や未来というものについてであり、時間がずれているということです。

 

例えば、実際には今ここにすでに存在していない状況についてうじうじ考えているということもあります。

 

またまだ存在していないことについて心配していることもあります。

 

この点で、理解できることは、想念というのはほとんどが非現実的だということです。

 

そこに現実はないことが多いです。

 

現実というのは、

 

  • 瞑想での注意点
  • 非常に意識的な思考・想念

 

という部分にしかありません。

 

瞑想での注意点というのは、空気のすれ合う箇所に注意を置くというものです。

 

時間というのも同じかもしれません。

 

時間は瞬間ごとに過去に流れ、過去となっていきます。

 

時間の流れは現在という瞬間にすれ合い、過去へと行きます。

 

このすれ合う点というのは、客観的で、非人間的であり、そして幸福があります。

 

意識の能力がある人は、日常の苦しいときでも、今という瞬間に注意し、想念を止めればきっと苦痛から解放されるはずです。

 

本当にバランスがとれた今には、苦痛は存在できないのです。