投稿日:2004年9月19日
2004年9月19日(日)に大阪市の桜の宮という場所でレイキセカンドディグリーを受講した。
その後に帰宅し、その日の夜12時から翌朝2時にかけ何か部屋の雰囲気がいつもと違うことに気が付いた。
ピシッ、ピシッ(木・プラスチックがしなるような音)が断続的に壁から断続的に鳴っていた。
今までもこの音は何度か聞いたことがあったが、こんなに長時間、何回も(100回を超えていた)聞こえたのは初めてだった。
そして勝手に鳥肌が立ってきた。
洗面所で鏡を見ても、何か向こうの自分とひきこまれてぶつかりそうになったので、怖くなって見るのをやめた。
とりあえず寝た。
少しの間、ピシッという音を聞きながら、まどろんでいた。
すると、突然、左足がしびれるような感覚になり、驚いたことに体全体にそのしびれが伝達されていった。
今まで経験したことのないような非常に細かいバイブレーションを体全体に感じた。
そして自分の体の境界、また体の外と内の曖昧になっている感じをすごく受けた。
何とも形容できないような感覚だった。
ふと目を開けると、視界中が煙・霧のようなもので充満していた。
怖くなり、目をすぐに閉じた。
このあと体外離脱が起こり、天井を超えて、空に意識が到達していった。
その日からしばらくは、また同じことが起こると怖いので、早くに寝るようにしていた。
しかしその日から同じ体験はしていない。
今この体験を思い出すと、1つ気が付くことがあります。
まず、体というのはこの物質的世界では安定したもののように思えます。
しかし振動が上がれば、消えるように感じるということは、実は案外に不安定なものかもしれません。
物質と精神、振動数の低い世界と高い世界の違いということもこの体験の中にあるのかもしれません。
また体験したいかというと、特に興味はありません。
それよりも創造の体験のほうが興味があります。