投稿日:2010年5月28日
コンタクト記録④P214の357のプターの発言の箇所「創造以外に何も存在しないのである」というところを読んでいたときのこと。
このくだりを読み
「そうか~俺も創造か~」と思った瞬間のことだった。
(この想念の際に、何か自分の意識の奥の部分に触れて、噛み合い、つながったように感じた)
突然、内側からとてつもない感覚がやって来た。
それは「そう。君自身も創造で、真実は君が創造でもあるのだよ。
そして他のすべての存在するものすべても創造だよ。」
という一瞬の感覚・感性であった。
その到来は突如で、今まで経験したこともなく、まるで自分の想念に反応して内側からやって来たようだった。
そして私の意識はそのすべてとの同一感に支配された。
それは意識にとって異質であり(他人の想念のよう)、おどろきであり、そして(あまりにも大きな決意・決定のような感じであり、宇宙一の大きさであり意識が壊れそうであった)恐怖であった。
私がいなくなる(それに支配されそうで)、今後は利己的な想念が羞恥なしで抱けなくなるということを感じた。
「帰ってくれ。頼むから帰ってくれ。」
などとかろうじで思いながら、ほんの短い時間のはずだが、とても長く感じたその経験を過ごした。
あとになり、「あれは何だったのか?」と思いました。
2013年4月の段階ではこの体験が一番記憶に残っています。
非常に印象に残る体験でした。
このやってきたものが創造とどう関係するのかはわかりません。
しかしすべての時間・すべての空間を超えたものだったと記憶しています。
何か創造というのは、「自らが決定しているからそうなっている」というような印象も記憶にあります。
創造は自らの態様を自身で決定し、そのためその態様になっているようだということです。
決定ということがどうも創造と関係しているようだと思いました。
よく「思ったことは実現する」と言いますが、この理屈もこの創造の構造と関係しているように思っています。
またその決意というのは言葉でいえないくらい、人ではなかなか経験できないくらいの強さで、宇宙一だとも感じました。
これほど強烈に決意するから、そのようになれる(実現できる)のだと思いました。
もしこの経験がまたできるなら、今度は恐怖をできるだけ押さえて、このときよりも注意深く分析したいと思っています。