投稿日:2014年1月3日
1月1日か2日での瞑想での体験です。
時間はかかりましたが、割合深い集中状態に達することができたようです。
そこに侵入するときに違和感を感じました。
簡単にいうと
「日常の物質意識での感知・理解能力と全く異なるもの」
があるという点で違和感を感じました。
本当に深い理解領域で、
「心の底から理解する能力」
でした。
またなぜかそこには
「霊的世界」
という表現も該当するように感じました。
よく
「霊の王国」
という表現をビリーマイヤーさんは使用されていますが、
といったさまざまな能力が眠っているその世界を「王国」と表現されているのかもしれないと感じました。
おそらくどの生命体の奥にもあるその本当に深い理解要素に畏敬の念を感じるとともに、そんなすごい理解が自身の奥にずっとあり、今まで気づかないことも驚きました。
あくまでも感覚的な話ですが、その領域は
「意識の内側にある」
ように感じています。
そこにどう達するかという問題は
「意識の集中」
に方法があると思いました。
日常でもよほどの達人はそこに達することはできるのでしょうが、私のような凡人には瞑想中の短時間にかろうじで到達することが少しできるものであると思います。
森羅万象をおそらく瞬時に理解するその能力は本当にすごいと思いますが、逆にいつも奥底では活用している人間という存在もすごいとも思いました。
その理解要素にさまざまな体験を通して、理解した結果が累積し、そして人は進歩していくものであると思います。
無意識に人はその累積した理解したものを活用して生きていると思うのですが、つまり体験量と質によって人の能力は全然違ってくるといえます。
やはり毎日を慎重に研究と体験に費やす人の人生は空しくないのではないかとも少し感じます。